愛用のベースギターとアンプ [楽器]
GibsonのThunder Birdのコピーモデル(Greco製)です。
高校の時にミュージックライフの表4に載っている広告を見て無性に欲しくなり、池袋のイケベ楽器に電話して行ったら広告に載っていた1ピックアップのモデルがなくて2ピックアップしかなかった。確か定価で¥110,000。
1ピックアップモデル分のお金しか無いことを言ったら、「わざわざ遠くから来たからまけてあげる」とやさしい言葉にジーンと来て、以来ず~っと使っています。
学生時代は時々ライブをやっていたけど、今は一人でテキト~に弾いているだけ。
アンプは5年くらい前にお茶の水を歩いていたらふと目に入り、即買いしてしまったもの。
小さいけどもともとサンダーバードが重みのある太い音質なので結構いい音出します。
さすがマーシャル? というところでしょうか?
ボンゴレ・ビアンコ [レシピ:パスタ]
最近の日本の食材は旨みがあまり出ないのでベーコンを入れています。
旨さ度 : ★★★★☆
【材料】
スパゲッティ(1.6mm) あさり(9コ) ベーコン にんにく 鷹の爪
【作り方】
1.最初に麺をゆで始める。ソースと和える時間を考え、固めにゆでる。
2.弱火でニンニクと鷹の爪をゆっくりと香りを出しながら炒める。
3.ベーコンを加え、うまみをゆっくりと引き出す。焦がさないようにするのがコツ。
4.あさりを加え、白ワインをふりかけて、蓋をして蒸す。
5.麺を入れて、サッとソースを和える。
あさりとベーコンで十分に塩味がついているはずだが、足りなければゆで汁で調整。器に盛り付けパセリをかけて完成。
ニンニクが効いたピリ辛焼きそば [レシピ:焼きそば]
辛いのが苦手な人は豆板醤を控え目にしてください。
旨さ度 : ★★★★☆
【材料】
焼きそばの麺(市販のものでも何でも好きなもの) 豚肉(100g) 海老(2尾) キャベツ もやし 長ネギ
なす にんにく(1かけ) しょうが(1かけ) 豆板醤
【タレの材料】
醤油:酢=1:1 長ネギ(みじん切り) ニンニク(おろす) しょうが(おろす) 粉山椒 豆板醤 黒コショウ
*これらを混ぜておく
【作り方】
フライパンでにんにく・しょうがを弱火で炒め、香りを出す。香りが出たところで豆板醤を入れてさらに香りを出す。
1.焦がさないようにゆっくりと火を通すのがコツ。
2.長ネギを入れ、さらにゆっくりと火を通す。しんなりしたら豚肉を入れる。ここからは強火で一気に炒める。
3.なす・エビをいれ、なすがしんなりしたらタレを少しかけて具材に味をしみ込ませながら、強火で水分を飛ばしながら炒める。最後に麺を入れる。
4.最後にタレをかけ、味を調節しながら水分が飛んだら出来上がり。
パプア・ニューギニアから帰ってきて [旅行]
この旅行中にDNAの中の「グータラ」「放浪癖」の遺伝子にスイッチが入ってしまったようだ。
今までいろいろな国に行った。30カ国くらいかな?
5月のホノルルの風は爽快の一言。秋のメルボルンは傾いた陽射しに落ち葉がキラキラしていた。冬のマドリードは大陸全体が冷えきって寒さの質が違った。月夜のバリ島に響くガムランも妙に遺伝子を刺激する。
島も色々行った。
10年以上前にグアムからホノルルまで週3便、間の島を各駅停車のようにホッピングしていくコンチネンタル航空に乗ってマジュロ・コスラエ・ポナペ・チュークと潜ってみたことがある。
それぞれの海が個性的で印象に残っているが、特にポナぺの海の豊かさはすさまじい。
上げ潮時にチャネルの端ににつかまっていると小魚の群れから始まり、それを追う魚が徐々に大きくなってついには3mのマグロ・サメに囲まれてしまう。
もう一度訪れたいが、現地のダイビングサービスはまだあるのだろうか?
パプア・ニューギニアは熱帯特有の自然と人の力の強さに圧倒された。
過保護で免疫がない日本人には太陽・海・人々全てが五感に迫ってきて時にストレスになる。
確かリオ・デ・ジャネイロでも似たような感覚があった。
だけど、不思議なもので3日もすると無意識のうちになじんでいる。
また、一つ好きな国が増えたことがウレシイ。
次はどこに行こう…
パプア・ニューギアのマダンでダイビング [旅行]
2008年9月6日(土)~13日(土)の8日間で行ってきました。
「なんでそんなとこ?」「里帰り?」などみんなのヒンシュクをかっての出発でありました。
◆9月6日(土) 成田 ✈ ポートモレスビー◆
パプア・ニューギニアの首都ポートモレスビーへはニューギニア航空(Air Niugini:PX)の直行便が毎週土曜日に運航。
チェックインは18時35分から。搭乗者は慰霊団の年配者ばかりかと思いきや、半分がオーストラリアへの乗り継ぎ、残りがダイバー、慰霊団という感じ。
エコノミークラスの荷物は20kgまでですが、ダイビング器材は+15kgまで追加代金なしで預かってくれるのはウレシイ。
ちなみに私の荷物は25kgありました。
機材はボーイング767。ポートモレスビーから19時55分に到着した便がそのまますぐに折り返すので日本で見れる時間はほんのわずか。
到着が遅れたので出発も40分ほど遅れた。
機内食は肉・魚から選べた。
地上のメンテをJALに委託しているから機内食は東京フライトキッチンなので味は普通かな?
パプアニューギニアのビールが飲みたかったのですが普通に頼んだらサンミゲルになってしまった。
機内は結構寒いので寝るときは毛布にくるまっていた。Tシャツ+短パンではつらいな。
朝食はオレンジジュースとスコーン。成田から6時間30分。ハワイと変わらない。なのでまだ眠い…。
◆9月7日(日) ポートモレスビー ✈ マダン◆
ポートモレスビー到着は4時30分のはずが5時00分。マダンへの乗り継ぎ時間が短いので心配。
入国にはビザ必要。東京の大使館で2,000円で事前取得可能。現地より安い。
ポートモレスビーで入国審査。ビザあり・なしで別れて並ぶがビザありで来ている人が圧倒的に多いのに審査の係員は一人のみ。しかもやる気がなさそう。30分ほどかかってやっと入国。
荷物を受取って国内線カウンターまで歩いて移動。個人手配で行ったけど現地オペレーターのPNGジャパンの方がアシストしてくれた。
国内線の機材はこれ以外にあのボンバルディアも飛んでいる。この時間で気温は20度くらいかな? 湿度は高いですね。
珍しく定刻の6時00分に出発。コーヒーとビスケットが出ました。
ちなみにコーヒーはパプア・ニューギアの特産。お土産に買って来た。このビスケットはこのあと、あちこちで出会うことになる。
マダンに向かっています。途中は雲ばっかりだったけどその下は高い山とジャングルだらけ。
マダン空港に着きました。かなりくたびれた空港・・・ 結構涼しい。
荷物を待っています。フォークリフトでドドドドッと運んできたのは笑えた。
空港出るとこんな感じ。路線バス・タクシーなど一切なし。
南の島に来るといつもそうなのだが、用もないのに朝早くから空港に来ている人がいっぱいいるのはなぜだろう?
ホテルから迎えの車も無事来た。
このあとマダン・リゾート・ホテルに10分ほどで到着。その後の写真がしばらくありません。 と言うのは、それはそれはすさまじいスコール。東京でも「ゲリラ豪雨」などと言われているが、そんなもんじゃない!! ダイビング大丈夫かな?
空いている部屋が見つかったので予定より早く部屋に入れた。そのあと午後に2本ダイビング。
実はカメラのハウジングを持っていないので水中の写真は今回一緒になった方たちから提供頂きました。
夕食は周辺にレストランがないのでスーパーマーケットに買い出し行くか、ホテル内の夕食専用のレストラン「HAUS WIN」。18時30分からやっている。
今日は日曜日なので特別にビュッフェをやっていた。65.00キナ(1キナ=40円位)+ビール7.50キナでした。
ステーキの味つけは塩コショウが基本だったけどワインに漬けたりと工夫もされていて及第点です。
いろいろな調味料が置いてあったので好みで使えばよいですね。
ちなみにワニ肉のステーキがあるけど半端じゃなくかたい。切るだけでテーブルが大地震でした。
◆9月8日(月) マダン◆
天気は曇り。気温は22度。
朝食は前の日に徒歩10分位のところにあるスーパー「BEST BUY」でパンやソーセージを買っておいたので部屋のベランダで食べた。部屋にはポットやトースターがあるのでベンリ。
このあとダイビング2本。ホテル内に併設されている「Niugini Diving Adventures」にお世話になる。
ここはパプア・ニューギニア滞在7年目の日本人「やよいさん」が仕切っていてそれはそれはパワフル&親切に面倒を見ていただけます。
今回は私の他にテレビ局のダイビングクラブの方8名+姉妹(姉:250本。世界中潜りまくり、妹:ファンダイブデビューがここパプア・ニューギニア!!)+ポートモレスビー大使館のお兄ちゃんとそれを頼って潜りにきた妹という組み合わせ。
ボートもダイビング専用でこの人数でも快適でした。
いざ出港。各ポイントへは大体30分程度。
【1本目】
ピッグ・ウォール(水温:28度 最大水深:32m 透明度:23m)
港から15分。サンゴが元気!アオマスクもあちこちで見ることができる。
【2本目】
バラクーダ・ポイント(水温:28度 最大水深:27m 透明度:20m)
ピッグ島から落ち込むドロップオフポイント。バラクーダでなく、カメとギンガメアジがお出迎え。
2本目のダイビングが終わってからみんなで街に昼食に行った。
ホテルを出たすぐのところで地元のおばちゃんたちが店を出している。日本でいえば輪島の朝市?
バナナや魚をその場で揚げてバナナの皮でくるんで渡してくれる。ひとつ1~2キナくらい。
特に右の写真の串焼きがウマかった。
棒の先にビニール袋をつけたものでず~っとハエを追いはらっているが、あまり気にしてはイケナイ。
続いて市場。どうしてもこういうところに来るとときめいてしまう。 左:バナナ、右:ピーナッツ売り
左:野菜(長ネギ・キャベツ・白菜・しょうが・ニンニクなど)、右:どうやら買ったものを入れる袋を売っている。
他のところでは中国の米袋に肩掛けのストラップをつけたショルダーバッグを売っていた。ちと欲しくなった。
ファーストフードのテイクアウトの店がBEST BUYのとなりにあった。カイバーというらしい。メニューはこんな感じ。
【3本目】
マジック・パッセージ(水温:28度 最大水深:31m 透明度:18m)
パッセージを通るカレントに乗ってドリフト。珍しいイエローフィンバラクーダもよく見られるらしい。
夕食はいつものレストラン。これが名物?の「マダン・ギリギリ」。
ココナッツミルクを効かせたシーフードのグリーンカレー。ココナツの実に入っているルーを下のご飯にかけて食べる。
ムール貝・エビ・イカのうまみがよく出ていてじつにウマい!! 帰ったら作ってみよっと。
◆9月9日(火) マダン◆
天気晴れ。暑くなりそう。ダイビングへ9時00分出発。
【1本目】
マジック・パッセージ(水温:28度 最大水深:31m 透明度:15m)
昨日より少し透明度は悪かったけど、ギンガメアジの群れに遭遇。
1ダイブ後、漁師の島(本当にそういうのかは分からないが)に寄り、マグロを買う。
やよいさんが持ってきてくれた酢飯で寿司を握る。さばくのはダイビングショップの「さぶちゃん」ことスキータ、そして必死にネギトロを作るやよいさん。
メンバーの中に回転寿司でアルバイトしていた人がいて大活躍していた。やっぱり獲れたてはウマいですね。
ライムを絞ってかけたらさらにさっぱりしていた。
【注】ご本人より「さん」ではなく「ちゃん」がよいとの強い要望があったのだが・・・ 敬意を表して・・・
【2本目】
ラッシュ・パッセージ(水温:28度 最大水深:26m 透明度:20m)
大物だけでなく、小物もキレイだった。どこに潜っても本当にサンゴがゲンキ!
【3本目】
ピッグ・ポイント(水温:28度 最大水深:22m 透明度:30m)
ウメイロモドキの黄色の尾ビレが青い海の中ですごい目立ちますね。
さて、ダイビングを終えて、ホテルの紹介など。
マダン・リゾート・ホテルはマダンの街近くのスタンダードからウオーターフロントエグゼクティブまで総客室数116室。
全室エアコン付きで快適に過ごせる。クレジットカード利用可能。
客室内にはTV・時計・ヘヤドライヤー・ズボンプレッサー・FAX・セキュリティーボックス・アメニティ(シャンプー・石鹸・コンディショナーなど)必要なものはそろっている。
パプア・ニューギアは蚊が多くてマラリアにかかるなどと聞かされていたが、持ってきた虫よけ・蚊取り線香は使う必要はなかった。
その代わり部屋には小さなアリがいて備え付けの殺虫剤をまいたけどそれほど気にすることもないですね。
例のビスケットは部屋にもありました。
プールは目の前の海から「新鮮な海水」を取り込んでいる。つまりしょっぱい。
だから中にカニがいるのはご愛嬌。
ダイビング講習に使える深さがある。となりのレストランから食事・飲み物を届けてくれる。
敷地内のあちこちにPNGアートが出迎えてくれる。夜になるとライトアップされていた。
敷地内は花がキレイ。
カンムリバトもいた。普段は小屋にいるが1日2回くらい散歩させていた。
見た目は高貴だが、やることはやはりハト以外の何モノでもない。
ホテルの入り口近くで地元の人がおみやげを売っている。ここでずっと暮しているらしいです。
中は薄暗いので寝ているおばあさんを踏みつけそうになってしまいました。ゴメンナサイ・・・
私たちが勝手にパプア・ニューギニアの象徴と思い込んでいるペ〇スケースも売っていた。
もちろんつけている人など街中では見かけません。
◆9月10日(水) マダン◆
まさにダイビング日和の快晴!! 「手つかずの自然」という月並みな言葉しか思い浮かびません。
【1本目】
セック・パッセージ(水温:28度 最大水深:21m 透明度:30m)
エントリーした瞬間からこんな光景が広がります。
【2本目】
B-25ミッシェル・ボンバー(水温:28度 最大水深:25m 透明度:5m)
一緒にいたオーストラリア人のリクエストで潜ったけど透明度がヒジョーに悪くてハズレ。
次の日もレックダイブに行きたいと言っていたけどなんでそんなに好きなのだろう?
2ダイブ後、Krangket島でバーベキュー。ここには宿泊施設もある。1泊80キナ。
バーベキューはステーキ・ウインナー・野菜。他にサラダ。海の中から失敬してきたシャコガイも刺身にして食べた。
昔マジュロで食べたけどコリコリして酒のつまみに最適です。
◆9月11日(木) マダン◆
パプアニューギニアの出勤風景。あちこちの島から路線バスならぬ路線船で集まってくる。
みんなおとなしくきちんと乗っている姿が妙にカワイイ。だけど、よく考えるとそうしないと間違いなく転覆する。
【1本目】
プラネット・ロック(水温:28度 最大水深:30m 透明度:35m)
ボートで20分位の隠れ根。カスミアジ(上)もたくさんいた。
【2本目】
プラネット・ロック(水温:28度 最大水深:33m 透明度:30m)
狙いはこの季節にやってくるというハンマーヘッド
ギンガメアジが出た。
バラクーダも出た。
結果は・・・ 残念!!
平日の昼間の街中はこんな感じ。治安は良くないと言われてきたけど日中に普通に歩いている分には大丈夫そう。
スーパーマーケット・衣料品屋・銀行・郵便局などいろいろある。車は左側通行。
日曜日は人出が少ないらしい。当然、日本円の交換レートは銀行が一番いい。
このオカーサンは5時間くらい魚を釣り続けていた。隣の子供も途中まで辛抱強くつき合っていたけど途中からはさすがに我慢できなかったようで・・・ だけどオカーサンはそんなことお構いなしでひたすら釣る。
マダンの夕暮れ時。写真ではよく見えないけどコウモリがたくさん飛んでいる。
この季節は南十字星は日没後すぐしか見えないらしい。
ホテルで夕食。いわゆる「今日のおすすめ」。50.50キナ。
スープはカレー風味、チキンはコショウが効いていて美味。だけど一番おいしかったのはデザートのアイスクリーム。
揚げたてのバナナのフライとの妙なコンビネーション。
◆9月12日(金) マダン◆
この日はダイビングはなし。ひたすらボケっと過ごす。
朝食はホテルの「Janek Aben Restaurant」でコンチネンタル。19.50キナ。
シリアル・フルーツ(パパイヤ・マンゴー・スイカなど)・ジャム・コーヒー・紅茶・オレンジジュース。
街に牛乳は売っていなかったけどここにはあった。
ホテルのプールでただ景色を見つめるだけのぜいたくな時間・・・ 風の音が心地よい…
昼食も「Janek Aben Restaurant」でカリボボバーガー。22.00キナ。味も上々だけどとにかくデカい。
滞在中お世話になったもの。SPビール。6本で17.50キナ。苦味はあるけど軽い飲み口。
ちなみにスーパーマーケットでお酒は売ってなくお酒の専門店で買います。
こちらの人はお酒に弱いらしく、お店も檻に囲まれたような窓口から買うようになっていた。
他のメンバーは最後のダイビングを楽しみました。
【1本目】
ラッシュ・パッセージ(水温:28度 最大水深:23m 透明度:30m)
【2本目】
バラクーダ・ポイント(水温:28度 最大水深:33m 透明度:20m)
「残り物には福がある」の典型でバラクーダ・ギンガメアジが思いっきり出てますね。
今回のダイビングのベストショットらしい・・・ ちとくやしい・・・
夜はやよいさんを囲んで近くのゴルフ場の中華料理店で打ち上げをやった。
◆9月13日(土) マダン ✈ ポートモレスビー ✈ 成田◆
楽しい時間がすぎるのは早い。もう帰る日となってしまった。
とにかく仕事をするのが遅いというので前の日にチェックアウトをして清算を済ませておいて6時00分にホテルを出発。
急いでチェックインをする。ここでもやよいさん大活躍。
だけど飛行機は来ない… 予想通り。この国でこの程度のことで怒ってはイケナイ。
結局、PX925便は予定の7時15分を1時間以上遅れて出発。
まあ、ポートモレスビーで何するわけではないので気にしません。機内はすさまじく冷えていた。
マダン・リゾート・ホテルが見えました。また、来たいですね。
でまた、例のビスケットが出て、無事ポートモレスビーに到着。マダンより少し涼しい。
ここでもPNGジャパンのアシストを受けて国際線のチェックインを済ませる。
これ実は空港の男子トイレ入り口のマーク。赤いのでかなり紛らわしく、間違える日本人続出。
国際線チェックイン後、無料シャトルで近くのAIRWAYホテルへ行き、やよいさんおススメのビュッフェを食べる。49.00キナ。ホテルからは空港を一望。爽やかな風がキモチいい。
メニューは肉料理・カレー・ガーリックライスなどのほか、寿司もあってウレシイ。マグロをライムであえたサラダのようなのがおいしかった。
これも家で作ってみよう。
昼食後、無料シャトルで空港に戻る。ついにパプア・ニューギニアとお別れ。
オーストラリアからの乗り継ぎのお客さんを待って1時間以上遅れて出発。学生の研修旅行らしく、彼らが到着したら待合室はいきなり渋谷のセンター街となってしまった。
帰りも満席でした。機内ではSPビールでシメて最後の機内食。チキンと選べたけど魚にした。
20時45分に成田空港到着。
梅干とじゃこの和風パスタ [レシピ:パスタ]
梅干とじゃこをベースにした和風味です。鰹節をたっぷりとかけると風味が出て旨いです。見た目はお好み焼きみたいに見えてしまいますが、各素材の味が微妙にマッチしてウマイです。
旨さ度 : ★★★★☆
家族のおススメ№1です。
【材料(1人前)】
■パスタ
スパゲッティ(200グラム) 茹で塩(大さじ1杯)
■ソース
しめじ(20グラム) オリーブオイル(大さじ2杯) にんにく(4片) 鷹の爪(1本) 白ワイン(適量) 塩(適量)
■トッピング
梅干(2コ) じゃこ(適量) 大葉(2枚) 鰹節(適量)
【作り方】
1.じゃこはフライパンで軽く煎っておき、香りを出しておく。
2.梅干はタネを取り、包丁でたたいておく。
3.にんにく・鷹の爪をオリーブオイルでアーリオ・オーリオにし、香りが出たらしめじを加える。
4.麺を茹ではじめる。今日は細め(1.4ミリ)にしました。
5.しめじに火が通ったら、白ワイン(大さじ1杯)と茹で汁を加え、最後に醤油で味を調える。梅干の味を活かすために薄めの味付けにしておいて下さい。
6.茹であがった麺と和えて器に盛る。
7.最初にじゃこをふりかけて次に鰹節をふりかける。麺が見えなくなるくらいたっぷりとかけたほうがウマイです。
9.最後に細く切った大葉と梅干を乗せて出来上がり。
*しめじの代わりにナスでもウマイです。その場合はしっかりと火を通して焼き上げておくのがコツ。
亜細亜的餃子鍋 [レシピ:鍋]
寒くなってきましたね。昔、台湾と中国で食べた味を思い出しながら作ってみました。2種類のタレでそれぞれの国の味を出しています。材料は好みによって、エビ・カニ・鶏肉・牡蠣などを入れてもおいしいので色々と試してみて下さい。
旨さ度 : ★★★★☆
【材料(2人前)】
■鍋
餃子(20コ) 豚バラ肉(200g) 大根(適量) 白菜(1/8コ) しめじ(8本) えのき(10本) しいたけ(2コ) 長ネギ(1/2本) もやし(適量) にんにく(4片) しょうが(2片) 焼き豆腐(1/2丁) 昆布(1枚) 塩(少々) 醤油(少々) ゴマ油(少々)
■中国タレ
醤油(少々) 酢(少々) 豆板醤(少々) ラー油(少々) 長ネギ(少々)
にんにく(1片)
■台湾タレ
醤油(少々) 酢(少々) キムチの素(少々) 生卵(1個) にんにく(1片)
【鍋の作り方】
1.餃子は皮・具から作る時もありますが、今日は近くの台湾食材屋で見つけた冷凍のものを使った。40個も入っていてたったの400円!
2.材料はそれぞれ食べやすい大きさに切っておく。
にんにくは包丁でつぶす。しょうがは輪切りにしておく。
3.最初に大根を下茹でする。中まで火が通ったら一旦、お湯を捨て、改めて水を鍋に張る。
4.昆布に切れ目を入れ、出汁を取る。
5.昆布が柔らかくなってきたら、長ネギ・ニンニク・しょうがを入れて強火でしばらく茹でて風味を出す。
6.風味が出たら塩・醤油で味付け。タレの味が強いのでうす味にしておく。最後に少しごま油を入れて香りをつけるとアジア風になる。
7.すり身だんごを入れる。今日は鶏のひき肉。塩・コショウで下味をつけておく。
8.しめじ・えのき・しいたけ・白菜などの残りの野菜を入れてしばらく煮込む。
9.野菜に火が通ってきたら餃子・豆腐・もやし・豚バラ肉を入れる。
【中国タレの作り方】
1.長ネギはみじん切り、にんにくはおろしておく。
2.醤油1・酢1の割合に豆板醤・ラー油・長ネギ・ニンニクを混ぜて出来上がり。
【台湾タレの作り方】
1.にんにくはおろしておく。
2.醤油1・酢2の割合に生卵1個・キムチの素・おろしにんにくを加えて混ぜて出来上がり。
*ちなみに自分で勝手に「台湾タレ」とつけているのでご容赦ください。
シーフードのトマトソースパスタ [レシピ:パスタ]
お正月も終わり、そろそろおせちも飽きてきていませんか?
近くのスーパーでハマグリが安かったので今日は定番のトマトソース系を作りました、ゆっくり煮込んでトマトの酸味と甘味を出すのがポイントです。ちょっと写真の出来が悪いけど・・・
旨さ度 : ★★★★☆
【材料(1人前)】
■パスタ
スパゲッティ(1.7mm・200グラム) 茹で塩(大さじ1杯)
■ソース
冷凍エビ(4尾) ハマグリ(4コ) タコ(5切れ) オリーブオイル(大さじ2杯)
白ワイン(少々) にんにく(4片) 鷹の爪(1本) 塩(適量) 胡椒(適量)
■その他好みに応じて
パセリ(適量) バジル(適量)
【作り方】
1.ハマグリは砂出しし、水を切っておく。エビは水で解凍し、融けてきたら殻・脊綿を取る。
2.弱火でニンニクと唐辛子に火を通す。オリーブオイルにゆっくりと香りを移す。焦がさないように。
3.ハマグリとエビを炒める。少し火が通ったら白ワインを入れ、ふたをして蒸す。
4.殻が開いたらタコを入れ、次にホールトマトを入れ、弱火でクツクツ煮込む。煮込む事でトマトの酸味と甘味が引き出せる。
5.麺を茹ではじめる。トマトソースの場合は太目がいいと思う。アルデンテの手前で上げておく。
6.ソースが煮詰まってきたら、茹で汁を入れ、伸ばす。
7.塩・胡椒で味を調える。
8.ゆであがった麺を素早く絡めて、バジルを振って出来上がり。好みに応じてパルミジャーノも振って下さい。
寒くなってきたので風邪などひかないように気をつけてください。
エビとブロッコリーのパスタ(塩味) [レシピ:パスタ]
今日はクリスマス・イヴですね? シーフードをに塩味だけであっさりと作りました。エビをプリプリに仕上げるのがコツ。
旨さ度 : ★★★☆☆
【材料(1人前)】
■パスタ
スパゲッティ(200グラム) 茹で塩(大さじ1杯)
■ソース
冷凍エビ(5尾) ブロッコリー(6コ) オリーブオイル(大さじ2杯)
にんにく(4片) 鷹の爪(1本) 塩(適量) 胡椒(適量)
■その他好みに応じて
パセリ(適量) バジル(適量)
【作り方】
1.エビは水で解凍し、融けてきたら殻・脊綿を取る。火が通ると丸くなるのでおなか側に切れ目を入れておくとキレイに出来る。
2.ブロッコリーは塩で下茹でしておく。
3.にんにくは包丁でつぶす。鷹の爪は手でちぎってタネも取っておく。
4.麺を茹ではじめる。アルデンテの手前で上げておく。
5.最初にオリーブオイルをひき、にんにく・鷹の爪を入れてから火をつける。弱火でゆっくりと香りと辛味を引き出す。決して焦がさない事。
6.香りが出たらフライパンの脇に寄せ、エビの殻を入れる。ゆっくりとエビのうまみと香りを出し、色が変わったら殻は取り出す。
7.エビを入れる。表面が赤くなる程度まで弱火で火を通す。火を通しすぎるとかたくなるので要注意。
8.中にまだ火が通らないところでパスタの茹で汁を入れる。ブロッコリーは色が変わらないように最後に入れる。茹で汁と塩で味を調えておく。
9.ソースとパスタを和える。火は消さないでいいが、保温程度のごく弱火。
10.好みに応じて、バジル・パセリ・胡椒などをふりかけて出来上がり。
それでは、素敵なクリスマスを。
冷たいトマトのパスタ [レシピ:パスタ]
最近、ハマッている冷製パスタです。細いカッペリーニとレモンの酸味がさっぱりして暑い季節にピッタリです。と言っても季節を問わず、1年中作っています。
旨さ度 : ★★★★☆
【材料(1人前)】
■パスタ
カッペリーニ(200グラム) 茹で塩(大さじ1杯)
■ソース
ホールトマト(1/2缶) オリーブオイル(適量) 塩(適量) 胡椒(適量)
タバスコ(少々) レモン汁(適量) にんにく(2片) 乾燥バジル(少々)
■具材
ベーコン(2切れ) ナス(1/2本)
【作り方】
1.金属製のボウルににんにくをおろし、塩・胡椒・タバスコ・バジル・レモン汁・オリーブオイル・
ホールトマトを加え、良く混ぜる。
塩味は最後に調整が出来るので薄めに作っておく。
2.ボウルを氷水に浸し、冷やしておく。
3.ベーコンは1センチくらいに切り、フライパンで炒める。カリカリにするかは好み次第。
4.ナスを輪切りにし、フライパンで炒める。軽くキツネ色になるまで火を通した方が風味が出てウマイ。
5.たっぷりの熱湯に塩大さじ1杯を入れ、麺を茹でる。冷えると硬くなるので少し柔らかめに。
6.茹で上がったら、水道水で熱を取り、氷水で冷やす。冷えたら良く水気を切って、皿に盛る。
7.冷やしておいたトマトソースをかけ、最後にバジルを振って出来上がり。