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パプア・ニューギニアから帰ってきて [旅行]

帰ってきてから2週間が経った。
この旅行中にDNAの中の「グータラ」「放浪癖」の遺伝子にスイッチが入ってしまったようだ。
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今までいろいろな国に行った。30カ国くらいかな?
5月のホノルルの風は爽快の一言。秋のメルボルンは傾いた陽射しに落ち葉がキラキラしていた。冬のマドリードは大陸全体が冷えきって寒さの質が違った。月夜のバリ島に響くガムランも妙に遺伝子を刺激する。

島も色々行った。
10年以上前にグアムからホノルルまで週3便、間の島を各駅停車のようにホッピングしていくコンチネンタル航空に乗ってマジュロ・コスラエ・ポナペ・チュークと潜ってみたことがある。
それぞれの海が個性的で印象に残っているが、特にポナぺの海の豊かさはすさまじい。
上げ潮時にチャネルの端ににつかまっていると小魚の群れから始まり、それを追う魚が徐々に大きくなってついには3mのマグロ・サメに囲まれてしまう。
もう一度訪れたいが、現地のダイビングサービスはまだあるのだろうか?

パプア・ニューギニアは熱帯特有の自然と人の力の強さに圧倒された。
過保護で免疫がない日本人には太陽・海・人々全てが五感に迫ってきて時にストレスになる。
確かリオ・デ・ジャネイロでも似たような感覚があった。

だけど、不思議なもので3日もすると無意識のうちになじんでいる。
また、一つ好きな国が増えたことがウレシイ。

次はどこに行こう…



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